丸山ゴンザレス氏に聞いた フェンタニルに侵食された米国の実情とトランプが仕掛けた麻薬対策の危うさ

公開日: 更新日:

カルテルにとって米国は“保証された市場”

国内の対策は後回し(C)ロイター

 フェンタニル禍が深刻な米国は、麻薬対策に動き出した。そのひとつが、麻薬ルートのひとつとみられるベネズエラへの軍事圧力だ。フェンタニルの流入拠点とされるメキシコでも組織破壊を急ぐ。強硬策で本当に麻薬がなくなるのか。このほど「ナルコトラフィコ」(講談社)を上梓したジャーナリストは長年、北・中南米を歩き、裏社会を取材。麻薬に侵食される米国の実像について話を聞いた。 

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