米国内ガソリン1ガロン4.5ドル突破で“TACO”るトランプ大統領 イランとの戦闘終結へカウントダウン

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「米国は5月25日のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)が夏の始まり。アウトドアが盛んになり、自動車で遠出する機会が増える。ガソリン高騰への不満爆発は必至です。バイデン政権下の2022年6月に記録した過去最高値の1ガロン=5.01ドルは目前。もっとも、4年前はロシアによるウクライナ侵攻の影響だった。バイデン前大統領を無能扱いするトランプ氏が新記録を打ち立てるなんて冗談にもならない」(市場関係者)

■「NACHO」とも揶揄される

 米紙ワシントン・ポスト電子版(7日配信)によると、米軍によるイラン港湾封鎖についてCIA(米中央情報局)はイランが少なくとも3~4カ月は耐久できると分析。トランプ大統領は「海軍力を完全に破壊した」「イラン経済は破綻している」などとまくし立ててきたが、情報機関の現状評価は全く異なることがうかがえる。米当局者の話として、イランが戦闘開始前に保有していた移動式発射台の約75%、備蓄していたミサイルの約70%を維持しているとも伝えた。

 結局、トランプ大統領側は核開発計画の無期限停止要求を棚上げし、戦闘再開防止とホルムズ海峡正常化を主眼にした覚書の合意を着地点にしているという。「NACHO」(Not A Chance Hormuz Opens=ホルムズ海峡が開かれる見込みはない)とも揶揄されるトランプ。TACOで汚名返上なるか──。

  ◇  ◇  ◇

 トランプ大統領の“TACO”っぷりは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

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