追い込まれた高市首相ついに補正予算編成表明も…後手後手のくせして無能無策の極み

公開日: 更新日:

■一段の財政悪化懸念で「トリプル安」リスクも上昇

 ナフサショックによる関連企業の倒産・廃業も懸念されている。中小・零細の製造業が直撃を受け、今夏にも倒産ラッシュが始まる可能性があるのだ。

イラン戦争が始まった後の3月は、まだ新年度予算の審議が行われていた。ハナから年度内成立は難しかったのだから、それを逆手に取って予算案を組み替え、原油高対策の費用を積み増すとか予備費を増やすとかしていれば、もっとタイムリーな対応ができたんじゃないですか」(野党関係者)

 実際、野党は本予算成立前に組み替え動議や修正案を提出し、「イラン情勢による国民生活への影響が考慮されていない」(中道改革連合)と批判していた。

高市首相は予算案の年度内成立にこだわっていたし、本人はできると思っていた。修正したら時間がかかり、国会答弁も必要になるので、やりたくなかった。高市首相は補正ありきではない予算編成改革を掲げています。それも補正をかたくなに拒否していた理由でしょう」(自民党関係者)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り

  3. 3

    高市自民に「卑怯」「選挙やり直せ」とSNS大炎上! 違法「広告動画」出稿疑惑は拡大必至

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    衆院選「中傷動画」問題で高市首相「秘書を信じる!」超強気答弁が“命取り”に…追及ネタ再投下される恐れ

  1. 6

    高市首相の2大疑惑「経歴詐称」「違法広告動画」に大手メディア沈黙のワケ…SNSは「なぜ報じない?」と大荒れ

  2. 7

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった

  3. 8

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 9

    国民は改憲よりも暮らしだ 血道を上げているのは勘違いの極右政権だけ

  5. 10

    “高市派”議連「国力研究会」発起人の麻生太郎氏がなぜ? 水面下では首相と火花バチバチの理由

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される

  2. 2

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  3. 3

    高市自民に「卑怯」「選挙やり直せ」とSNS大炎上! 違法「広告動画」出稿疑惑は拡大必至

  4. 4

    高市首相が国政初挑戦の1992年に漏らした「女を武器に」の原点 投開票日の夜に“チョメチョメ”告白の仰天

  5. 5

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁”の精神

  1. 6

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  2. 7

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 8

    今春の関東大会は「戦い方」が難しい 夏以降の新チームにも薄っすらと危機感を抱いています

  4. 9

    ビットコインは一気に投資拡大の可能性 200日移動平均線の水準に

  5. 10

    テープのつなぎめが分かりにくい「ハイファイ・ビートルズ」