高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”

公開日: 更新日:

 今年2月の衆院選でも、松井氏は与野党50人前後から動画作成の依頼があり、高市を含む20人のリクエストに応じたと証言している。多くの陣営が依頼していることから、政界でも知られた存在だったことがうかがえる。

■秘書木村氏の参考人承知は必須

 そうなると、やはり怪しいのが「他候補者を誹謗、中傷するようなことは一切やっていない」とする、高市首相の釈明だ。これだけ多くの陣営が松井氏に依頼していたとなると、高市陣営が松井氏にSNS対策をお願いしていても不自然ではない。

 これまで高市首相は、松井氏について「私も秘書も面識がない」としてきたが、さすがにオンライン会議の音声が公開されたこともあり、高市首相も接点を半ば認めつつある。

 共同の記事によると、松井氏は、2月の衆院選で高市事務所の秘書から動画作成の依頼があったと証言している。やはり高市陣営は、選挙のネット戦略に長けている松井氏の協力を得ようとして、接近したのではないか。


 すでに中道と立憲は、木下氏を国会に参考人招致することを自民側に求めている。やましいことがないのなら、表に出て堂々と説明すべきだろう。

  ◇  ◇  ◇

 一連の中傷動画疑惑については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  2. 2

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  2. 7

    「卵」を食べる頻度が高いほど認知症の発症リスクが低くなる

  3. 8

    円急騰でFX大損「逆張り」投資家が死屍累々…今や市場は月間1000兆円規模で世界最大級

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    板野友美“匂わせ”NY一人旅?反射したガラスに男の姿が…