高市政権“国会破壊”の裏返し…定数削減法案めぐり参政党・神谷代表が「神質疑」と絶賛される世も末
どこまで本気かは知らないが、そう高市首相が公言した手前、定数削減の強行は許されない。それこそ神谷代表が「横綱相撲の政治」を高市首相に求めて語った通り、「数の力があるから総理の支持率が高いからと押し切られるなら、もうこれは国会やる意味ありません」だ。
■神谷氏本人もご満悦でX投稿
結局、与党は定数削減法案の今国会での成立を断念。神谷代表も自分の手柄のごとく、ご満悦の様子だ。8日は自身のXに〈神谷宗幣の国会質疑が他党支持者から絶賛の声〉というユーチューブ番組のリンクを貼って、わざわざ投稿していた。
ただ、神谷代表も認めているが、参政党は定数削減に反対していない。今回は野党の異論を封じ込めた法案提出のプロセスを追及しただけで、質疑でも当たり前のことしか言っていない。高市首相のひどすぎる議会軽視の裏返しで、相対評価が高まっているだけだろう。
在日コリアンやLGBTへの差別発言を問題視された神谷代表がにわかに「多様性」を持ち出し、高市首相の「国会破壊」のせいでツケ上がらせてしまうとは……。世も末だ。


















