麻垣康三 2世3世の穀潰しばかりだが大丈夫なのか

公開日: 更新日:

 小泉5年間でズタズタになった日本は、完全に没落だ。なんだか、「売り家と唐様で書く三代目」のことわざ通りに、この国はなりそうだ。

●総合力では叩き上げの山拓が上

 だれか他に奇想天外な候補はいないのか。と思ったら、社民党辻元清美議員が雑誌「世界」(6月号)の対談でこう語っている。

「商売でも二代目、三代目のぼんぼんが店を潰すという話がよくあるけれど(中略)永田町のうちの半分以上が二世、三世になってしまったら、政治の活力がなくなってくると思う。(中略)だから私は山拓さんに『がんばれ』と。『山崎さん、二世、三世ばっかりに負けたらあかん。いろいろ傷ついているけど、そういう人こそやり直しのきく社会を実現する総理大臣にならなくちゃ』」

 あの辻元議員が山拓応援とは奇異だが、野党議員の目にも2世、3世の「麻垣康三」では日本の将来が不安、それならタタキ上げの山拓の方がマシと映るのだ。

 確かに、女性問題でいろいろ騒がれた山拓だが、37人の子分を抱え、経験や総合力では「麻垣康三」よりはるかに上だ。苦労人育ちだから、小泉首相のように「格差社会のどこが悪い」と、下層階級や地方を切って捨てることもないだろう。前出の山口朝雄氏が言う。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  4. 4

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  5. 5

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  1. 6

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  2. 7

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  3. 8

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  4. 9

    高市政権はいつまで続くか 歴史の岐路となる2026年を大予測(1)

  5. 10

    ダイナミックな年に