麻垣康三 2世3世の穀潰しばかりだが大丈夫なのか

公開日: 更新日:

 次の自民党総裁を決める「ポスト小泉レース」の動きが活発になってきた。当初は「6月18日の通常国会や7月のサミットが終わってから本格化」なんて言われていたのに、5月連休明けから、一気にヒートアップだ。

「小泉首相が連休中に、森派の候補者一本化を否定して、安倍も福田も出馬すればいい、と煽ったのがきっかけです。首相外遊が話題にならない上に、米軍移転3兆円の問題を隠す意味もあって、リップサービスした。が、見方を変えれば、小泉自民党の売り物は、この総裁選しかないということ。自民党は無理やり総裁選をお祭り騒ぎにして、9月まで国民の耳目を集める一大イベントにしようと狙っていますよ」(自民党関係者)

 だが、盛り上がっているのは永田町だけ。肝心の国民の方はシラーッとしたものだ。というのも、あまりに候補者がひどすぎる。「麻垣康三」なんていわれているが、このメンツでは盛り上がりようがない。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「いちおう安倍晋三福田康夫麻生太郎谷垣禎一の4人が候補だそうですが、小ツブすぎますよ。これといった独自の政策や実績はないし、総理になれば何かやりそうだという強烈な個性も迫力も感じられない。それなりに準備をした派閥の領袖や重鎮たちが対決した過去の総裁選に比べ、最低の軽さといっていいでしょう」

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    インフレ加速、ローン金利は上昇…高市政権で庶民の実質賃金がプラスに転じることはない

  2. 2

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    高市“安倍イタコ政権”にSNSでは《マジでキモい!!!》の声も 伊勢神宮参拝に元首相の遺影持参で物議

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    国民民主党はやはり「連合」を捨てるのか? 自民の名指しラブコールで玉木代表“股裂きモテ男”復活

  3. 8

    レアアース禁輸懸念が広がる中…「反中スター」小野田経済安保相の“勇ましいフェイク動画”が大バズり

  4. 9

    統一教会へのエール発覚の自民・萩生田光一幹事長代行が「早期解散」を牽制するセコイ意図

  5. 10

    吉村代表は「勝負の年」とヤル気満々も…チンピラ維新の大本命目標「副首都構想」に暗雲

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網