賞金女王争い 「横峯vs森田」280万円差の“人間模様”

公開日: 更新日:

 ちなみにパーオン率は森田の71.688(ランク6位)に対して、横峯は69.500(同14位)と分が悪い。

■次姉の結婚と宮崎の母

 もちろん残り1試合となればタイトルをかけて全身全霊、気力の勝負になる。ピンチになっても技術を補う精神力が勝敗を大きく左右するわけだ。その点でも両者とも一歩も譲らない。

 さくらの場合は次姉の結婚式だ。
「家族思いのさくらは12月15日に結婚式を挙げる次姉のために、賞金女王タイトルを手にして、横峯家にとって晴れの挙式に花を添えたいと強く願っています。もうひとつは“宮崎の母”の存在。地元で有名な占い師で、さくらの精神的な支えになっており、“国際的な活動が増えて、飛行機で旅する機会が増える”というご託宣があったそうです。つまり16年リオ五輪に出場しなさい、という意味で、そのためにもトップに立ちたい、賞金女王タイトルは譲れないという気持ちが強くなっています」(ツアー記者)

■チーム岡本のバックアップ

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?