ライバル復帰がカンフル剤に…横綱豊昇龍がノドから手が出るほど欲しい“昇進初賜杯”

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 再び台頭したライバルの存在が刺激となるか。

 24日の春巡業さいたま場所で、横綱豊昇龍(26)と大関復帰を果たした霧島(30)が三番稽古。あくまで稽古とはいえ、8番で4勝4敗と互角だった。

 モンゴル出身で同郷のライバル。もっとも、霧島に言わせると「僕はそうでもないけど、向こうが意識してくるんです(笑)」とのことだ。

 少なくとも、豊昇龍が霧島を強く意識しているのは間違いない。番付に差をつけるまで、豊昇龍は常に3学年上の霧島の背中を追って来たからだ。

 角界入り、十両昇進、新入幕、いずれも霧島が早く、大関昇進でも先を越された。霧島は2023年3月場所で自身初優勝を果たし、翌5月場所で大関昇進。豊昇龍は負けじと次の7月場所で初めて賜杯を掴み、霧島と同じ大関に並んだ。

 対戦成績は横綱の13勝12敗とほぼ互角で、直近2場所は連敗している。大関となれば、毎場所の対戦は避けられない。横綱昇進後はいまだ優勝がない豊昇龍にとって、ライバル復活は黄信号とならないか。

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