ド軍キム・ヘソン→大谷翔平への「球種伝達」は“合法”だったのか? 相手投手がキレた理由

公開日: 更新日:

 問題のシーンは大谷翔平(31=ドジャース)の打席だった。

 日本時間24日、ドジャースがジャイアンツ戦の四回に2点を追加。3‐0とリードを広げ、なおも2死一、二塁。打席に大谷を迎えたところで事件は起きた。

 ジャイアンツの先発・ウェブが捕手のサインを見た際、捕手の指示でプレートを外すと、二塁走者のキム・ヘソンに向けて何か言ったのだ。

 するとドジャースの地元放送局の実況は「ウェブがキム・ヘソンの球種伝達を疑った。が、これは公平なことで、野球の一部。気に入らなければ、打者に伝達されないような仕組みを考える必要がある」とコメントした。

「相手チームのサインを盗んで解読、打者に伝える行為は明かなルール違反。言語道断で厳罰の対象ですが、キム・ヘソンは投手のクセや捕手の構えから大谷に球種を伝えようとしたのでしょう。これは合法だし、クセだとすれば盗まれる投手が悪いというのがメジャーのスタンスです。ただし、打者に伝える際の大げさなジェスチャーはご法度というのがアンリトン・ルール。つまりメジャー球界の不文律なのです。キム・ヘソンはおそらく、露骨なゼスチャーをしていたのではないか。だからこそ、ジャイアンツバッテリーはカチンときたのです」

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