川崎「政之湯」は水風呂譲り合いの人情味あふれる穴場
政之湯(川崎)
JR川崎駅東口から県道を新川橋方面に真っすぐ歩いて10分ほど。屋号が通り名になっている路地を右に曲がると、ビルの2階部分に看板が見えました。約80年前に創業した「政之湯」です。
入り口でスヌーピーのフィギュアに迎えられ、下足場の松竹錠のキーを手にフロントで入浴料570円、サウナ代200円(バスタオル付き)、レンタルフェースタオル代30円を支払うと、3代目の黒崎弘さんのお姉さん・山本政己さんから脱衣場のロッカーキーとサ室フックキー、ビート板を受け取り、お邪魔しま~す。
脱衣場にはコイン式洗濯機3台が用意され、市民ランナーは汗だくのシャツなどをすぐに洗濯できます。繁華街の近くとあって、ランステとしても人気だそうです。
服を脱いで浴場の扉を開けると、正面に赤富士の大きなモザイクタイル画が描かれていました。やっぱり富士山は気分がアガりますなぁ~。洗い場に用意されたボディーソープなどで汗を流し、40度の白湯にザブン。
湯船は3つのコーナーに分かれ、肩と背中にジェットを受ける寝湯、バイブラ湯、そして背中と腰、ふくらはぎ、足裏にボボボの座風呂2床。
その隣には地下約80メートルから引く冷鉱泉の天然温泉を41度に温めた湯船もあります。体にやさしい成分の弱食塩泉で、腰と足裏にジェットを受ける冷水枕付き寝湯1床とややマイルドなエレキのバイブラ電子マッサージ風呂が気持ちよかぁ。
還暦にはありがたい健康促進の湯をたっぷり楽しんだら、さぁ、サウナタイムですぞ。ドアを開けると、室内はオレンジ灯1つで薄暗い中、正面に遠赤外線ガスヒーターが設置されています。その左側の白木造り2段ベンチは定員ギリ5人。上段にどっこいしょして、脱衣場が見える窓のふちに固定された5分計砂時計をひっくり返して頑張るぞ。


















