井端&片岡加入で二塁手争い激化…巨人・寺内に本音直撃

公開日: 更新日:

 また逆行し始めたのは原監督の存在が大きい。二言目には「育成」と言って、チーム編成の面で意見が衝突した前球団代表が消え、いい意味で現場とフロントの風通しは良くなった。ただ、それで原監督の存在感、発言力が増し、いさめたりストップをかける人間がほとんどいなくなっているといわれる。監督というのは誰でも戦力に不安を抱くもので、“選手は余っているくらいがちょうどいい”と考える。ましてや今の巨人には、原監督の地位を脅かす人材は皆無。次期監督有力候補の松井秀喜(39)がその気になるまで、最低でも2年の“身分保障”がある。今回の補強だけでなく、渡辺球団会長の完全バックアップもあって、やりたいことがやりたいようにできる環境にある。

 それが、チームや選手にとってプラスになるかは別問題。長嶋巨人時代がそうだったように、やり過ぎた補強は、特に若手選手に虚無感を生む。来季の巨人は内部から壊れる可能性があるということだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  2. 2

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  5. 5

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  1. 6

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 7

    郊外に住むという選択肢 「都心から1時間」の狙い目エリア

  3. 8

    植田日銀シルバーウイーク前の「円高誘導」は大失敗…もはや為替介入はできない

  4. 9

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  5. 10

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」