モテモテで勘違いの選手も…日体大の箱根駅伝連覇に黄信号

公開日: 更新日:

「箱根の影響力ってスゴイんだなって、あらためて思いました」――。

 今年1月の箱根駅伝で30年ぶりに総合優勝を果たした日体大の主力選手がこう話した。11日、メンバー20人が横浜・健志台キャンパスで取材に応じ、別府健至監督は「今回勝てば評価される。目標は優勝すること」と連覇を誓った。

「(前回)優勝したことで新聞、雑誌に取り上げられて、勘違いした選手もいた」(別府監督)と明かした通り、箱根を制したことで周囲の反応が一変した。

 前回、走者を務めたさる選手がこう明かす。

「街を歩いていると『テレビで見ました。来年も頑張って下さい』と声を掛けられる。遠征や合宿に行けば、写真やサインを頼まれる。それも若い女の子ばかりです。ファンレターも届くようになり、返事を書くのが大変な時もありました」

 地元に帰省した際には、かつての同級生が祝勝会を開いてくれたり、中には居酒屋で見ず知らずの人からごちそうになることもあったという。


「一番びっくりしたのは、昔の彼女や疎遠になっていた友達から連絡が来たことです。『え? こいつから』と思うようなやつからも来ました。誰からアドレスを聞いたのか、優勝してから僕の携帯は祝福のメールがしばらく途絶えませんでした」(前出の主力選手)

 別府監督によれば優勝後は「ウオーミングアップで明らかに手を抜いたり、10本走らなければいけないところを8本でやめるなど、気の緩みがあった」という。

 計10回の優勝を誇る名門の連覇は危うい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  2. 2

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  3. 3

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 4

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  5. 5

    トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ

  1. 6

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    錦野旦さん(1)勝新太郎さんに言われた「まねぶ」、ゴルフでもそれが大事だと思っています

  4. 9

    デカすぎた“ゾンビたばこショック”の余波…広島は左右エース&4番がそろってFA流出危機

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ