カーリング日本女子 ソチ五輪メダルの現実味は?

公開日: 更新日:

「女子はカーリング王国の選手でも体調の変化によってショットの精度が落ちることもある。日本チームがミスをしないことが前提ではあるが、小笠原が氷の状態を見極め適切な指示を出し、勝負どころのフリーズ(相手の石の前にピタリとつける)やレイズ(相手の石に当てて動かす)などのショットを正確に決めれば、五輪連覇中のスウェーデンは無理でも、カナダやスイス相手なら勝算はある」(カーリング関係者)

 五輪では、1次リーグの上位4チームが準決勝へ進む。初戦は韓国、第2戦は世界6位のデンマーク、第3戦以降はロシア(9位)、米国(7位)、英国(4位)、カナダ、スイス、中国と戦い、最後にスウェーデン戦が待っている。

 ファンがテレビの前で声を上げるような試合を見せてほしい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"