ソチ五輪 もう一つの見どころは韓国との金メダル数争い

公開日: 更新日:

 66日後に迫ったソチではどっちが勝つか。
 韓国の金載烈選手団長は来年2月のソチ五輪で「金メダル4個以上を獲得する」と宣言している。

 06年のトリノ大会で韓国は、ショートトラックとスピードスケートだけで合計6個の金をとった。
 前回のバンクーバー大会でも、女子フィギュアのキム・ヨナをはじめ、6個の金を持ち帰った。

 今回もカーリング、スキー、スケート、ボブスレー、バイアスロン、リュージュ、スケルトン6競技に絞って参戦。目標の4個以上の金を狙う。

 日本はトリノの金は女子フィギュアの荒川静香だけ。バンクーバーはゼロだ。
 昨夏のロンドン五輪では、金7、銀14、銅17。史上最多のメダル数に沸いた日本。一方の韓国はメダル数は28でも金は13で日本を上回った。

 ちなみに、日本がソチで金が狙えるのは男女のフィギュアに女子ジャンプの高梨沙羅ぐらいだが、韓国との金メダル数の争いもおもしろそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み