2月3日断髪式 把瑠都を潰した尾上親方のデタラメ指導

公開日: 更新日:

あの親方でなけりゃ、横綱まで昇進できただろうに……」

 そんな声がいまだに角界で絶えないのが、秋場所直前に引退した元大関の把瑠都(29)だ。198センチ、189キロの巨体を生かした豪快な相撲の半面、力任せの取り口がたたって左ヒザを負傷。十両に転落し、角界を去った。

 ある角界OBは「師匠の尾上親方(元小結濱ノ嶋)の指導がひどすぎた」とこう話す。

「朝稽古は朝8時前後から始まるが、尾上親方が稽古場に姿を見せるのは9時ごろ。指示や注意もほとんどない。親方が『はい、次は四股踏んで』と言っても、弟子たちは体を横に揺らして片足を交互に地面から離すだけ。それを見ても注意すらしない。弟子たちも手を抜き放題。あれではマトモな力士は育たない」

 Tシャツ短パン姿で街をうろつくなど、把瑠都は素行が問題視されたこともある。とはいえ、尾上親方自身も11年には酒気帯び運転で摘発。片側3車線の道路のど真ん中に止めた車の中で泥酔していたほどだ。弟子を注意するどころじゃない。

「尾上親方は一時期は毎晩のように飲み歩いていた。二日酔いで朝稽古に顔を出すなんてザラでしたよ」(前出のOB)

 惜しい才能を潰した尾上親方こそ、引退した方がいい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  2. 2

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  3. 3

    キンタロー。は慎重にものまねしたにもかかわらず、袋叩きに遭った

  4. 4

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  5. 5

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  3. 8

    井伊直政(2)「遅れてやって来た若者」が、徳川家臣団第1位の禄高に

  4. 9

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 10

    横浜・織田翔希に「直メジャー断念説」が浮上!プロスカウトは依然として1位候補で密着マーク