「虎視眈々と狙う」巨人・井端のヤル気に原監督は心中複雑?

公開日: 更新日:

 さる球団関係者は「そうは言っても井端は、遊撃・坂本と二塁・片岡のサポート要員。獲得の本当の理由は坂本の守備コーチ役、お目付け役。井端本人だって役割は分かっている。あえてレギュラー取りなどと言うのは、それが原監督の方針だから。大きなことを言うタイプではないのに、原監督にどんどん言葉に出してと言われているともっぱらなんです。寄ってたかって坂本の尻に火をつけようという作戦なんです」と言う。

 井端は阿部らと「鬼軍曹」としてチームの引き締め役も担う。原監督や球団が井端に期待することは、主に野球以外の部分。井端自身がレギュラーとして活躍するようじゃ困るのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々