レ軍の左エース離脱で現実味 ダルとマー君の「豪華ローテ」

公開日: 更新日:

「日本を代表する右腕2人が先発ローテーションを形成する」――。
 メジャーの補強市場ではこんなことがささやかれ始めた。ダルビッシュ有(27)が所属するレンジャーズが田中獲得の有力候補に挙がっているからだ。

 複数の米メディアが13日(日本時間14日)に報じている。ここにきて、レンジャーズの左のエース格であるデレック・ホランド(27)が左ひじを痛めたことが発覚。開幕には間に合わず、復帰は今季後半戦になるという。

 昨季10勝(9敗)をマークした若手左腕の離脱で大幅な戦力ダウンは必至だ。CBSスポーツ(電子版)は「過去3シーズンで38勝を挙げているホランドの穴を埋めるため、レンジャーズは(田中)獲得に動くのではないか」としている。

 超高給取りの日本人右腕2人がレンジャーズの投手陣を牽引するかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層