巨人宮崎キャンプの誤算 投手陣に故障者続出の“真犯人”

公開日: 更新日:

 巨人が宮崎キャンプを打ち上げた13日、松井秀喜臨時コーチ(39)も2週間の任務を終えた。

「あっという間。僕にとっての勉強の場だった。短い期間だったから、シンプルに大事な部分だけを伝えられればいいと思っていた」

 そう振り返ったゴジラが、今キャンプの話題を独占。スポーツマスコミの報道は「松井、松井」のオンパレードで、日本一奪回を目指す肝心の選手の調整、チームの状態などは、ほとんどなにも伝わってこなかった。

■初日に投手全員がブルペン入り

 では、実際はどうだったか。不安が露呈したのが、再整備を課題としていた投手陣だ。

 特に最重要とされた先発候補に故障が相次いだ。ローテ6番手を争う沢村と若手筆頭左腕の今村がともに肩を痛めて早々に二軍落ち。開幕投手候補の菅野が背中痛を発症すれば、最終日のこの日はハイペース調整を続けていた杉内も腰の張りを訴え、ブルペン入りを回避した。さらに、シート打撃に登板した内海が打球を左すねに受けて裂傷。病院送りにされて、傷を縫うはめになった。杉内も内海も「大したことはない」と口を揃えたが、15日からの沖縄キャンプでの調整に影響が出そうなのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る