首脳陣が調整丸投げ…阪神・藤浪 「放任主義」の吉凶

公開日: 更新日:

 25日、阪神の藤浪が初の対外試合となるLGとの練習試合に3番手で登板。速球は150キロ前後を計測し、2回1失点でまとめた。

 昨季は苦手だった左打者(被打率.283)には内角攻めを敢行。「感覚的にもしっかり投げられている」と話した藤浪を、和田監督も「課題を持って投げてくれていると思う」と評価した。今キャンプでは左足のクロスステップを矯正中。オフには新球チェンジアップを広島の前田から教わるなど、着々と進化しているように映る。

「ただ、心配もある」とは、阪神OBの評論家・福間納氏。

「藤浪は昨年より力強さが増した。2年連続で2ケタ勝利、いや15勝をマークする可能性はあると思う。しかし、聞けば首脳陣は今キャンプの調整の大半を藤浪本人に任せているという。いくら1年目に10勝を挙げたといっても、まだ高卒の2年目。しかも、フォームを改造している。任せるにはまだ早いんじゃないか。藤浪には打者の攻め方、いわゆる配球、組み立てなど『頭の部分』について、首脳陣がしっかり教え込まないといけない部分が多いと思う」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る