井川や松坂とどう違う? 徐々に評価上がるマー君の「適応力」

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「少なくともイガワ(井川)やダイスケ(松坂)のようなことはないだろう」

 ヤンキース田中将大(25)に関して、ニューヨークメディアのひとりがこう言った。

「イガワはこちらに来た当時から硬いマウンドが合わない、下半身がうまく沈まないからチェンジアップが抜けないとブツブツ言ってた。松坂もキャンプが始まるなり、もっと投げ込みたい、ボールが滑ると不満タラタラだった。実戦が始まるとマウンド上で、ボールが手につくように指をペロペロとなめまくってたほど。けれども、タナカは違う。ボールやマウンドの違和感をクチにしたことがないし、調整についても、まずこちらのやり方でやってみるというスタンス。メジャーに適応しようとして、実際、順応しているように思う」

 なるほどオープン戦のマウンドを見る限り、足元やボールを気にしているふうではない。新しいボールをもらったときに手でこねる程度。ダルですら1年目はボールが手につかず、イライラするしぐさを見せたのに、田中はそんな様子をみじんも感じさせない。

■いつの間にかイチャモンをつける選手が増え…

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