巨人“絶対リリーバー”山口の復帰に胸をなで下ろした2選手

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■宮国はインフルでダウン

 もうひとり喜んでいるのは、右肩を痛めて二軍調整中の沢村拓一(25)だ。昨季後半に中継ぎを務め、シーズン終了後に原監督と話し合った。そこで先発への強いこだわりを直訴。「沢村の考えている投手の形になっていると判断したら先発ローテーションに入れる」と条件付きながら、指揮官から先発復帰の約束を取り付けていた。

 チーム関係者は「原監督はいずれ沢村を抑えにするという構想をまだ諦めていない。もし山口がいなければ昨年同様、沢村を救援陣に組み込む可能性が高かった。ただ、監督は『まだ野球選手じゃない。2月1日も迎えていない』と、いまだ二軍調整中で開幕絶望の沢村に対し、いら立ちを隠していない。もう先発とか中継ぎとか言っている立場ではないのに、本人は焦らずに肩を完治させてから一軍のローテに入るつもりみたい。ノンキといえばノンキですが……」と言う。

 巨人はこの日、先発ローテ入りが濃厚だった宮国がインフルエンザと診断されたと発表した。山口の復帰は巨人にとって朗報だが、沢村が復帰しても、ローテに入れるかはまた別問題だ。

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