「結婚は…」 ファンが気を揉む巨人・坂本の“意味深発言”

公開日: 更新日:

 確かに精彩を欠いてはいる。

 巨人坂本勇人(25)が「1番・遊撃」で先発出場した21日のDeNA戦でも、全て内野ゴロの3タコ。六回からは井端と交代し、ベンチへ下げられた。

 最近4試合で13打席連続無安打。前日の練習で、「勇人が精彩を欠いている。本来なら勇人が1番、片岡が2番が理想型だけど現実もある。いい成績を残したこともあったが、それだけに頼って期待していいのか」とこれまでの実績も白紙にするような口調で不満を表した原監督は試合後、「坂本? みなさんでどうぞ評論して」と突き放した。スポーツ紙は、「坂本、下位に降格!」と書いた。

「原監督は、実力至上主義を前面に打ち出している。(片岡と井端)2人を補強したというのもある。今の勇人の状態では、打順降格どころかスタメン落ちの可能性もある」

 あるコーチからは、レギュラー剥奪を示唆するこんな声まで出てきている。



 先週、女子体操の田中理恵(26)との熱愛が報じられた後の試合からノーヒットが続く。報道陣の中には「熱愛発覚ショックか?」「サゲマンか?」と面白がるのもいるが、坂本は球界有数のモテ男。女性関係の記事が書かれるのはこれが初めてではないし、それが原因で調子を落とすような選手でもない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  1. 6

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  2. 7

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  3. 8

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ

  4. 9

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝