日ハム大谷 「中6日なら15勝」の障害は栗山監督の逡巡

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 1年目は投手で13試合に投げて3勝0敗、防御率4.23、野手は77試合で2割3分8厘、3本塁打、20打点。投打ともどっちつかずの成績に終わった。スポーツマスコミや評論家諸氏からは今年も「二刀流ができるほどプロは甘くない」「中途半端で終わるさ」という声も聞こえるものの、今年は投手中心、先発として中6日で回す方針がスタッフ会議で確認されている。

■変化球の制球が安定

 仮にシーズンを通して中6日で投げた場合、「15勝してもおかしくない」と言うのは日ハムのキャンプをほぼ1カ月間取材した評論家の金村暁氏だ。

「去年から比べると、体がひと回り大きくなっている。腕も下半身も太くなった。相当、走り込みやウエートなどに励んだのではないか。キャンプ序盤のブルペンはボールがバラバラ。投手は繊細ですから筋肉がつくなど多少、体重が増減しただけでも投球バランスが狂ってしまう。大谷も最初はバランスの違いに悩んでいたのでしょう。それでも1日置きにブルペンで投げ込み、それが終わるとネットスローなどを根気よくやっていた。そうやってバランスを整えたからこそ、実戦で結果を残している。昨季は制球がバラついて無駄球も多く、5回で100球投げることも珍しくなかった。先発ローテに入る以上は7回を100球くらいがメドです。それが先日の巨人戦では5回58球でしょう。しかも、持ち球をすべて披露したわけでもないのに、無失点に抑えている。先発として危惧された制球難も解消されていますからね」

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