• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

北の湖理事長再選 横暴許す相撲協会と監督官庁の体たらく

「心技体ともに盤石、長く綱を張れる」

 こう言ったのが、横綱審議委員会の内山委員長だ。大相撲春場所を14勝1敗で優勝した鶴竜の昇進を話し合うため、24日に開催された横審。反対意見はひとつも出ず、満場一致で横綱に推薦する答申を出した。

 この日、そのどさくさにまぎれて決まったのが北の湖理事長(60=元横綱)の理事長再選だ。相撲協会は1月30日に新公益財団法人へ移行。北の湖理事長は引き続き、組織のトップを務めることになった。

■「相撲界の暗黒時代」

 しかし、こんなバカげた話はない。1月末には理事長の側近である協会顧問が、パチンコメーカーからの裏金を受け取る動画がネット上に流出。札束を数える顧問の顔までハッキリ映っていた。にもかかわらず、顧問はおとがめなし。北の湖理事長も側近の不正に見て見ぬふりをしている。それどころか、「オレに逆らうとこうなる」と言わんばかりに、反理事長の急先鋒ともっぱらだった九重親方(元横綱千代の富士)を1月の理事選で落選させた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    関西圏から勧誘 花咲徳栄の岩井監督に聞く「選手集め」

  2. 2

    12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

  3. 3

    秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔

  4. 4

    国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱

  5. 5

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  6. 6

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  7. 7

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  8. 8

    スパイ容疑で拘束 北朝鮮に通った39歳日本人男性の行状

  9. 9

    安倍3選確実といわれる総裁選で国民に問われていること

  10. 10

    ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」

もっと見る