81本塁打ペース 「タイトルいらない」バレンティンの胸中

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「仕方ない。ベストは尽くしたが、勝つときもあれば負けるときもある。シーズンは長いので順位が上がってくればいいんだけど…」
 ヤクルトのバレンティンが悩ましげな表情でこう言った。

 17日の巨人戦で2本塁打。両リーグトップの9号は、シーズンに換算すると81本塁打ペースとなる。日本新記録の60本塁打をマークした昨季を上回る驚異的な量産態勢で、しかも、「オフに起こした夫人へのDV問題で、5月に一時帰国して裁判に出廷しなければいけなかったのが、免除されたようです」(チーム関係者)というから、今季はどこまで本数を伸ばすやら。が、この主砲がいくら打ってもチームは勝てない。この日も先発の古野が5回4失点でKO。チーム防御率5.94は、12球団ワーストの惨状だ。ここまで投手陣がボロボロでは、バレンティンの一発も「ぬかに釘」「暖簾に腕押し」である。

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