マンU香川 モイーズ後任次第では再び“冷や飯”の可能性

公開日: 更新日:

(7)コンテ(ユベントス監督=17倍)
(8)グアルディオラ(バイエルン・ミュンヘン監督=17倍)
(9)カペッロ(ロシア代表監督=21倍)
(10)フランク・デブール(アヤックス監督=26倍)―─。

 モイーズに冷遇され続けた日本代表FW香川真司(25)にとって、ベストチョイスなのはドルトムントのクロップ監督である。10年7月にドルトムントに移籍。クロップ監督から全幅の信頼を寄せられ、10─11年、11─12年シーズン連続でリーグ優勝に貢献した。今でもクロップ監督は「香川愛」を隠そうとしない。「トップ下がベスト。ゴールの嗅覚を持っている最高の選手のひとりなのにマンUでは20分ほどしかプレーできず、しかも左ウイング! 本当に心が痛む。涙も出てくる」

 こう話すクロップが後任に決まった時点で香川の「トップ下」は、確定したも同然だろう。

 もしクロップ以外の監督がマンUを指揮することになったら――。スポーツ紙は「それでもパフォーマンスを発揮する機会が飛躍的に増える」といった報道一色だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層