マンU香川 モイーズ後任次第では再び“冷や飯”の可能性

公開日: 更新日:

 マンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督(51)のクビが飛んだ。兆候は日本時間21日の敵地エバートン戦の「試合中」にあった。

「モイーズ監督の古巣エバートンに負けた時点で今季5位以下が確定。来季CL出場の可能性が消える。マンU選手は《モイーズを辞めさせたい》としか思えないような消極的なプレーに終始。0─2で負けた。実は、6年契約のモイーズ監督だが、契約書に『CL出場権を失った場合は違約金なしで解任することができる』条項がある。それを察知した選手が、無能監督を辞めさせるために手抜きプレーをやったのです」(サッカー記者)

 現地イングランドでは「後任候補が大手ブックメーカーのオッズと合わせて」報じられている。

(1)ファン・ハール(オランダ代表監督=4.5倍)
(2)ケイロス(イラン代表監督=6.5倍)
(3)ファーガソン(前マンU監督=7倍)
(4)クロップ(ドルトムント監督=7倍)
(5)ギグス(マンU現役MF=13倍)
(6)シメオネ(Aマドリード監督=13倍)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動