松井秀喜が語った 「臨時コーチ」「監督問題」「NYライフ」

公開日: 更新日:

――そっとしておいて欲しいということですか。
「いや、そういうふうに感じたり、思ったりしていただけるのは、非常にありがたいことだと思うんです。ファンの方々が自然に思ってくださるのであればね」

――球団幹部も渡辺会長も、たびたび将来は松井を監督にという言い方をしてますけど。
「球団のOBとして、そう思っていただけるのは光栄ですし、感謝もしています。それはファンの方々に対する気持ちと一緒ですよ」

――自分の中に監督とかコーチをやりたいとか、やりたくないという気持ちはありますか?
「いや、まだ、自分の将来、自分のこれからに関して、そこまで考えが及んでいないというのが正確な表現ですね。引退してまだ、1年ちょっと……いまは、ゆっくりしている最中です。それだけです」

■「NYではジムでトレーニングも」

――ニューヨークにいる間は毎日、どんなことをされているのですか。
「何かやるときもあれば、家でのんびりしてるときもあるし。その日その日によって違います。これといって決まったことはありません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因