松井秀喜が語った 「臨時コーチ」「監督問題」「NYライフ」

公開日: 更新日:

――そっとしておいて欲しいということですか。
「いや、そういうふうに感じたり、思ったりしていただけるのは、非常にありがたいことだと思うんです。ファンの方々が自然に思ってくださるのであればね」

――球団幹部も渡辺会長も、たびたび将来は松井を監督にという言い方をしてますけど。
「球団のOBとして、そう思っていただけるのは光栄ですし、感謝もしています。それはファンの方々に対する気持ちと一緒ですよ」

――自分の中に監督とかコーチをやりたいとか、やりたくないという気持ちはありますか?
「いや、まだ、自分の将来、自分のこれからに関して、そこまで考えが及んでいないというのが正確な表現ですね。引退してまだ、1年ちょっと……いまは、ゆっくりしている最中です。それだけです」

■「NYではジムでトレーニングも」

――ニューヨークにいる間は毎日、どんなことをされているのですか。
「何かやるときもあれば、家でのんびりしてるときもあるし。その日その日によって違います。これといって決まったことはありません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり