松井秀喜が語った 「臨時コーチ」「監督問題」「NYライフ」

公開日: 更新日:

「尊敬する先輩ですし、選手、コーチとして一緒に戦った方ですから。いまでは大監督の域に達しているんじゃないかと、僕自身は思いますけどね」

――これまでプロ、アマ問わず、監督をやりたいと思ったことはありますか。
「ありません」

――1度も?
「ええ」

――高校野球の監督はどうでしょう?
「やりたいとか、やってみようとか、そういうふうに具体的に思ったことは一度もありません」

――現在、本人の意思とは関係なく、球団も選手もファンも巨人復帰、あるいは松井監督を望んで盛り上がってますけど、ご自身はその点をどう思いますか。
「盛り上がっているでしょうか?」

――スポーツ紙なども盛んに報じていますが。
「そうやって思ってくださるファンの方々がいるのであれば、それは非常にありがたいですし、感謝しなければいけませんけれど、いまのところ具体的にどうこうというのは、自分の中ではありません。いまのところは」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり