抜群の眼力と交渉力 巨人は「原GM」で「松井監督」を支える

公開日:  更新日:

 一昨年のオフのことだ。巨人はヤンキースのマギーの獲得に乗り出していた。合意寸前だったが、土壇場で楽天にひっくり返された。条件は巨人の方が上回っていたともいわれる。「まさか……」と球団関係者の落胆は大きかったが、原辰徳監督(55)はこの時、リストに残っていたある外国人選手に目を留めた。シュアな打撃が日本球界向きと判断し、獲得を強く要望。指揮官のゴーサインにより、直後に入団が決定したのがロペスだった。さる球団関係者がこう言う。

「ネームバリューではヤンキースのマギーの方が上だった。新外国人を獲得する際は原監督が候補者の映像をチェックすることになっている。現場の要望は右の強打者で一塁か二塁が守れるだったが、最初からマギーよりロペスの方が気になっていたみたい。今となってはロペスを獲得してよかったと、改めて原監督の眼力の評価が上がっているのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  2. 2

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

  3. 3

    ロシア専門家が警鐘「北方領土問題進展は日本側の幻想」

  4. 4

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  5. 5

    清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

  6. 6

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

  7. 7

    FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    FA炭谷加入で…G小林“正捕手剥奪”で年俸6000万円飼い殺し

  10. 10

    魔性の女が復活…「あな渡」は“荻野目慶子劇場”と化した

もっと見る