2戦連続V弾 クビも覚悟した巨人・亀井の逆襲が始まった

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“カメ”がやっと歩き出した。

 今季一軍初出場となった前日、延長十二回に決勝弾を放った巨人の亀井善行(31)が、昨1日も右翼線へ先制二塁打。2-1で勝利した巨人の交流戦単独首位浮上に貢献した。原監督も「いい形でチームに合流してくれた」と目を細めた。

 沖縄キャンプ中、内野ノックで右手人さし指を骨折。戦線離脱していた。今季から片岡と井端の実績ある内野手が加入。外野も内野も守ってなお、出場機会が減りそうな亀井は昨オフ、こう漏らしていた。

「毎年、いろんな選手が入ってくるのは分かっていること。外野も内野もってのは、確かにやりにくさはあった。だけど、オレも30歳を越えて年も年だし、単純に出番が増えるわけでしょ? 両方守れた方がチームのためにもなるし、最近はそう思うようになってきた」

■情けないケガ

 ユーティリティープレーヤーになる覚悟を決めたというのだ。ここ数年はトレードも覚悟していたという亀井はこうも言った。
「つべこべ言ってられない。だってオレ、今年ダメならクビでしょ」

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