日ハム大谷 「161キロ」より高評価だった「投球内容」

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 日本人最速記録より価値がある。

 3日のソフトバンク戦に先発した日本ハムの大谷翔平(20)。だが、初回から制球がバラバラ。二回には単打4本と四球で2点を失った。それでも中盤以降は何とかしのぎ、七回には日本人投手の公式戦最速タイとなる161キロをマーク。10年に由規(ヤクルト)が計測した数字に並んだ。

 味方の援護に恵まれず、2敗目(9勝)を喫したとはいえ7回2失点。9安打3四球と毎回のように走者を背負いながら最少失点にとどめた。

 試合を解説した評論家の金村暁氏が言う。

「この日の大谷はここ数試合で一番、ボールがバラついていましたね。この日に関しては本人の意気込みが違ったはず。前日(2日)は延長十二回に5点を奪われるという、非常に嫌な負け方。リリーフも7人つぎ込んでいる。それだけに『今日は絶対に勝たなければいけない』『ひとりで投げぬく』という思いがあったのでしょう。しかも、相手は強力打線のソフトバンク。力が入るのも無理はありません」

■完全にひと皮むけた

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