ファンハール構想から消え…マンU香川古巣ドイツに都落ち

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「今季のマンUは欧州カップ戦出場を逃し、年間試合数が例年と比べて少なく、所属選手数を10人減の22~23人にする予定です。ファンハールにとって、トップ下の優先順位はスペイン代表マタが1番。香川は、6月に移籍金50億円で引き入れたばかりのスペイン代表MFエレーラと2番手を争っている…と言いたいところだが、イングランド代表FWルーニーがトップ下に入ることもあるし、2列目もこなせるイングランド代表FWウェルベック、昨季台頭したベルギー代表MFヤヌザイとライバルは多い。香川は、中盤の選手に力強さとゴールへの高い意識を求めるファンハールの構想から外れている」(サッカー誌記者)

■アトレチコ・マドリード監督が関心

 すでにイングランド国内では「スペインの昨季王者アトレチコ・マドリードのシメオネ監督がカガワ獲得に興味を持っている」(デーリー・エクスプレス紙)などと報じられ、その去就が大きな関心を集めている。

 しかし、欧州サッカー事情に詳しい某関係者が「香川が来季プレーするのはマンUでもAマドリードでもない。古巣ドルトムントへの復帰話が進行中」とさらに続ける。

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