記録づくめ逸ノ城 関連グッズも“突貫工事”のてんやわんや

公開日: 更新日:

■錦絵を4時間半かけて仕上げる

 関連グッズも突貫作業だ。12日目のこの日、国技館では初となる逸ノ城グッズが売り出された。それが、濃緑の浴衣を着た錦絵。自身が描いた絵を販売する絵師は本紙の取材に、「きのう、4時間半かけて一晩で描き上げましたよ」と苦笑いをうかべてこう言った。

「錦絵なら何とかなると思ってね。ほかのグッズは発注しても今場所中、間に合わない? そうそう。錦絵なら描き慣れてるから1日あれば、ね。ただ、逸ノ城の絵を買うのは男性、それもおじさんばかり(笑い)。女の子はみんな遠藤を買っていくよ」

 取材の最中も、印刷した錦絵を額縁代わりの銀の厚紙に貼る作業を慌ただしく続けていた。

 13日目は結びの一番での横綱鶴竜戦。「結びで相撲を取るという夢がかなった。今日みたいに思い切り当たっていきます。1、2秒で負けないようにしたい」と、白い歯を見せた逸ノ城。正真正銘の怪物が秋の両国に旋風を巻き起こす。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る