日本一に歓喜のソフトB孫オーナー 今オフも「札束」大補強へ

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 バリントンは今季9勝8敗。右尺骨神経炎で8月31日の登板を最後に二軍落ちした。今季は2年契約の最終年で、退団が決まった。ケガさえ治れば、2ケタ勝利以上は計算できる投手だ。

 さらにナインのモチベーションを保つため、契約更改では選手をあっと言わせる大盤振る舞いを用意しているという。すでにオーナーの肝いりでCS、日本シリーズの査定は倍になった。

「主力選手の契約延長ですよ。過去に松中や斉藤の大型複数年契約に失敗したこともあり、助っ人以外の複数年契約には慎重だった。それが10年オフに4年総額13億4000万円で内川がFA移籍してきたあたりから風向きが変わった。生え抜きの主力でも、松田や本多が複数年契約を結んでいる。彼らの契約を延長するとともに、柳田などの若手にも複数年を提示する用意があるようだ」(同)

 湯水のようにカネを使って、孫オーナーは日本一連覇を狙う。 個人資産1兆7000億円、世界有数の大富豪の本領発揮となるか。

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