評価ガタ落ち アギーレを代表監督に選んだ協会幹部の責任

公開日: 更新日:

「アギーレ監督が、采配を振ったメキシコやスペインで評価されたのは《選手選考の確かな目》と《言葉を巧みに操りながらヤル気を出させる》ところ。その両方ともサビついていることが、日本代表監督に就いてハッキリしてしまった格好です」(サッカー記者)

 もっとも、アギーレひとりを悪者扱いしている場合ではない。ブラジルW杯惨敗の検証もロクにしないまま、アギーレを代表監督に選んだサッカー協会・強化委員会は、誰よりも批判されてしかるべき。アギーレの基本戦術である「アンカーを置いた4(DF)―3(MF)―3(FW)」に対して、今さら「日本サッカーに適している戦術なのか?」と訝る声がサッカー協会内から聞こえてくるというが、そんな後出しジャンケンみたいなコトを言うのは、自らの不明を喧伝しているようなものである。

 アギーレは、就任4試合目のブラジル戦でMF本田ら主軸選手をベンチに置き、代表1試合の若手4人を先発させて試合をブチ壊し、結局0―4と惨敗に終わった。

 ブラジル戦直後に「15年1月のアジア杯で優勝を逃した時点で解任される」という噂が流れた。

 現実になる可能性が高まっている。そうなれば、協会幹部の責任は、もちろん免れない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に