<第2回>モンゴル人力士の「値段」は?人身売買さながらでも「サーカスの人買い」と違う点

公開日: 更新日:

 中卒や高卒の外国人の子供をかき集めて、右も左もわからぬ日本で相撲を取らせるさまは、まるで人身売買さながら。それでも「サーカスの人買い」と違うのは、親も子も喜んでいることだろう。当然、家族への謝礼金なんてものも必要ない。せいぜい、来日時に必要な飛行機のチケットを送るくらいだ。

 では、モンゴル人力士をスカウトするにあたって、一切カネがかからないかといえば、必ずしもそうとはいえない。

 元力士が言う。

「これは自分も聞いた話だが、中にはブローカーまがいの仲介人もいるようだ。現地で将来有望な子供を見つけだし、外国人力士のいない部屋に紹介。謝礼としていくらか要求するらしい。もちろん、タダで紹介してくれる人もいるけど、その仲介人ってのは過去に角界とも関係があって、結構な目利き。親方たちも名前を聞けば『ああ、あの人か』と納得して、カネを払うんだって」

 カネとくれば、次は女。巨漢揃いの力士たちは常人の想像も及ばないセックスを行うという。(つづく)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈55〉仮死状態で生まれた三男、「視聴率30%と交換してくれ」と星空に願ったら…

  2. 2

    北島三郎「90歳の選択」…都内の大豪邸からホテル住まいで前向き生活

  3. 3

    (2)佐藤輝明は阪神から抜け出したかったのか? メジャー挑戦に拍車をかけた“選手管理”への疑念

  4. 4

    日テレ森圭介アナは社労士合格 「news LOG」和久田麻由子アナ、さらなる飛躍を目指せる「資格試験」のススメ

  5. 5

    天地真理デビュー55周年「激変近影」とほほ笑みのウラ…たどり着いた“閉じた世界”の安住とは

  1. 6

    YOASOBIドーム公演は大阪・名古屋・福岡でもチケット売れ残り…「1万4000円で座席ガチャ」の不満とアーティストの切実事情

  2. 7

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  3. 8

    日本ハム「織田翔希ドラ1強行指名」に現実味 メジャー挑戦を揺るがす制度変更が“付け入る隙”に

  4. 9

    (1)忍び寄る“暗黒時代”の足音…リーグ連覇の陰で深刻化した「主砲依存」と極度の育成不全

  5. 10

    まるで高市首相就任の“ご祝儀”箇所付け…地元奈良の選挙区ばかり交付金「最大6.24倍」増額の仰天