<第5回>ツアーから余計な贅肉をそぎ落として再出発を図る

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 ゴルフ中継にも「あれっ?」と不思議に思うことがあります。

 米ツアー中継ではプロゴルファーではない人がテレビで選手のスキルを評価することは絶対にありません。コースセッティングに関してのコメントならわかります。「全米ゴルフ協会(USGA)関係者に話を聞いたところ、米国ではこういうふうに会場をイーブンパーで設定しています」っていうのだったら構いません。その設定を上回るスコアを出せるかどうかは選手次第ですから。しかしUSGAの人が、選手のスキルを評価することはありません。

 ゴルフアナリストやジャーナリストがテレビに登場して、少し話をする。これはわかります。どの業界もそうですから。相撲だってデーモン閣下がゲストで登場して、なるほどよく知っているなぁと。勉強している人だったらいいんですよ。

 日本のゴルフ中継はファンを増やすためにもっと改善の余地がある。そういうところをアドバイスしていくことも、ボクらの仕事かなと思っています。

 余計な贅肉をツアーからそぎ落とす。経費のかかるトーナメントじゃなくて、何か違うことをしていかなくてはいけない。これから徐々に変わっていくと思います。

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