広島復帰会見でも弱気発言ばかり データが示す黒田の“退化”

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 メジャー屈指の名門球団・ヤンキースのエース格だった男が、古巣の広島に戻ってくる――。

 16日、広島市内で行われた黒田博樹(40)の入団会見。ホテルの会見場には150人の報道陣が押し寄せ、地元広島では24年ぶり優勝の機運が盛り上がっている。スポーツマスコミも「メジャーの20億円オファーを蹴飛ばした男気」と大騒ぎで、広島の地元民放4局すべてが会見を生中継したほど。会見では「最低15勝」とか「20勝」といった景気の良いセリフを期待したものの、しかし、本人のクチから出てきたのは後ろ向きの発言ばかりだった。

「年齢的なことを考えても」「もう、40歳ですから」と何度も繰り返した揚げ句、「自信と不安? 不安しかありません」とも。今年メジャーを選択しなかった理由に関しては、「40歳でメジャーのハードなスケジュールの中で期待に応えられるか分からなかった」と明かした。

 実際、データにも黒田の衰えは表れている。メジャーリーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏は「主要なデータに大きな変化はないのですが……」と前置きした上でこう言った。

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