日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

黒田の“男気”とまるで逆 あまりに情けない鳥谷「生涯虎」宣言

 プロ野球とは夢を売る商売。それを考えれば、ファンがどちらを支持するかは明白だ。

 広島に復帰を決めた黒田博樹(39)はメジャー複数球団から巨額のオファーを受けていた。最高額はパドレスの21億円。しかし黒田は札束の山を蹴飛ばし、単年4億円で古巣に戻った。

「カープで投げる方が、一球の重みを感じられると思ったから。日本で投げずに野球人生が終わったら納得できないのではないか。(復帰を待ち望む)ファンの気持ちも大きかった」と言う黒田の男気は、広島ファンのみならず、日本中のスポーツファンに感動を与えた。

 それに比べると、何とも情けないのが阪神の鳥谷敬(33)だ。22日に契約更改を行い、5年20億円の破格条件でサイン。

「阪神で優勝したい気持ちが強くなった。日本一になりたい。阪神で(現役を)終われれば、と思っている」と話したが、いまさら何を言っているのか。数年前からメジャーへの憧れを隠さず、今オフに海外FA権を行使。好条件でのオファーを得られず、“保険”として残しておいた阪神残留を選んだに過ぎない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事