夜も外出減…場外弾の日ハム中田にグラウンド内外で“異変”

公開日: 更新日:

 沖縄の名護キャンプでいま、ちょっとした「異変」が起きている。

 あの中田翔(25)が連日、当たり前のように宿舎の朝食会場に姿を現し、きちんと朝食を取っているからだ。

 体が資本のプロ野球選手が朝飯を食べるのは当然。しかし、これまでの中田からすると、それが事件なのだという。

「連日連夜、午前様で寝不足なのか、メシがノドを通らないのか、去年までの中田といえば、集合時間ギリギリまで朝寝坊。寝ぼけ眼で球場入りするのが常でしたからね。それが今年はちゃんと早く起きて、しっかりとメシまで平らげている。夕食にしても宿舎で食べる回数が増えたというから、オドロキですよ。これまでは、さっさと宿舎を後にして、どこかへ消えちゃう。球団職員も、夕食会場で中田を見かけることなんてまずなかったといいますから」(日本ハムOB)

 変化はグラウンドでも見られる。

 昨年までは「足が張ってる」「腰がちょっと……」と首脳陣に訴えては、サブグラウンドでの強化走やランニングメニューをパス。それが今年は「こっちが大丈夫かと心配するくらい、しっかり走り込んでる。グラウンド間の移動までテキパキと走るもんだから、あの中田がどうしちゃったんだ? って、目をシロクロさせてる」(某コーチ)そうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    巨人が楽天・辰己涼介の国内FA争奪戦に参戦へ…年齢、実績的にもお買い得

  3. 3

    マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず

  4. 4

    サッカー界で囁かれる森保J・長友佑都の“お役御免”と大物選手の代表復帰

  5. 5

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  1. 6

    公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情

  2. 7

    囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  4. 9

    高市早苗総裁はまだ首相じゃないのに閣僚人事?「内閣の要」官房長官に“激ヤバ”木原稔前防衛相のワケ

  5. 10

    ドジャース大谷翔平は“自信のデカさ”も世界一! 二刀流は「自分にしかできない役割」と会見で断言