「5、6点は取らないと…」 開幕戦勝利の巨人にOBが苦言

公開日: 更新日:

「終わってみれば、きちんと球を捉えたのは長野と亀井だけ。打線全体では、みんな全くバットが振れていない。4番の阿部も1番の坂本も撫でるようなスイングをしている。あれじゃ、投手は怖さを感じませんよ」

 巨人OBの中村稔氏がこう言った。

 DeNAの拙攻にも助けられた巨人は3-2で3年連続の開幕戦白星スタート。しかし、懸念されていた「貧打」はそのままだった。

 初回、長野が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち先制。二回には亀井の右越え2ランで3-0とした。DeNA先発の久保は二回で53球、三回終了時点で72球も投げていた。そんなアップアップの投手も攻略しきれない。巨人打線は三回以降はわずか1安打。散発4安打では喜んでばかりもいられない。

「制球が乱れ、高めに抜ける甘い球が多かった今日の久保なら5、6点は取らないと。巨人の各打者は器用だから、状態が悪いと当てにいってしまう。原監督が打線について苦言を呈すこともあって余計に結果を求め、力んでバットのヘッドが走らない。打線は不振をかこったオープン戦のままです。時間がかかると思う」(中村氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  1. 6

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  2. 7

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  5. 10

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道