1軍初安打がHR 中日・桂は奨学金で野球を続けた苦労人

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 その高校、大学時代の7年間は、少しでも食費を浮かすために母特製の弁当を毎日持参。大商大進学時は「学費は自分で払う」と約束し、奨学金を借りて野球に打ち込んだ。珍しい「依央利」という名には、「何事にも立ち向かっていく」という意味が込められているという。

 入団後、一時はイップスに悩まされた。このままポスト谷繁の座を射止めるのは容易じゃないが、上々のスタートを切った。

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