1軍初安打がHR 中日・桂は奨学金で野球を続けた苦労人

公開日:  更新日:

 いきなり大仕事をやってのけた。

 21日のヤクルトとの首位攻防戦。1-0で迎えた五回1死走者なしの場面だった。この日、プロ初出場、初先発マスクの大卒2年目捕手が、貴重な追加点となるプロ初安打初本塁打を左翼スタンドに叩き込んだ。守っては、3安打完投勝利の大野を好リード。試合後には先輩選手から次々に祝福され、顔をほころばせていた。

「(本塁打は)完璧でした。初のお立ち台? 気持ちいいです! この気持ちを忘れずにやっていきたい」

 大阪の太成学院大高から大商大に進み、13年のドラフト3位で中日に入団。2秒を切れば「一流」とされる二塁送球タイムで1秒85を記録する強肩が注目された。

 早くに両親が離婚し、自宅介護ヘルパーとして働く母に女手一つで育てられた苦労人。母のきくみさんは2年前、本紙の取材にこう言っていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  3. 3

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

  4. 4

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  7. 7

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  8. 8

    東電に8兆円超も税金投入…政府や電力会社がおかしい!

  9. 9

    広島1位・小園海斗の成長に一役…父語る400万円の秘密兵器

  10. 10

    歴史は繰り返す 「分断か共生か」の対立が招く3度目の大戦

もっと見る