“セパ5位対決”で先勝の阪神 楽天に絶対負けられないワケ

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 阪神の3人は凄い。マートン1人で4億5000万円。ゴメス1億5000万円、福留2億円の合計8億円。楽天の4倍なら、3000万円左腕の塩見(阪神岩田=6000万円)ぐらい打って当然。3点では少ないくらいだ。

 楽天は交流戦前まで、チーム打率.245、22本塁打、150得点はいずれもリーグワースト。貧打にあえぐ大久保監督は活路を「脚」に求め、塁に出れば盗塁(同リーグ2位の42個)のサインを連発し、墓穴を掘っている。

 ちなみに阪神の18盗塁はリーグ最少。走らなくても点が取れる打線だが、実際には同137得点は12球団最少でBクラスに低迷中。給料ドロボーばかりなのだ。

 3連勝が計算できるこのカード。1敗でもしようものなら阪神ナインは甲子園で罵詈雑言を浴びることになる。

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