デーブ監督ホクホク 巨人ポレダを沈めた楽天の“機動破壊”

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 足に沈んだ。

 29日の楽天戦に先発した巨人のアーロン・ポレダ(28)のことである。198センチ左腕のこの日の最速は154キロ。直球のほとんどが150キロを超え、「調子自体は悪くなかった」(ポレダ)。

 それが、2-1の四回に暗転した。楽天にダブルスチールを含む4盗塁を決められると、走者を気にして甘いコースを痛打される悪循環。盗塁がいずれも失点につながった。これでリズムを崩し、六回にはボークを犯して苛立つ場面も。6回5失点で2敗目を喫し、「四回2死から抑えきれなかった投球が悔やまれる」とうなだれた。自身の連勝も5で止まった。

 菅野、杉内、高木勇と形成する先発4本柱の一角。この試合の前までリーグ2位タイの5勝(1敗)と好調だった。セの各打者は「でかい。速い。左。あんなの打てない」と白旗を揚げていた。

 しかし、キャンプ、オープン戦と、セットポジションと走者が出てからのクイックが課題だった。本人は牽制のバリエーションを増やすなど、対策を講じていたものの、この日のように徹底的に揺さぶられたことはなかった。

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