錦織の怪我はなぜ「左足」に集中? フィジカルの専門家が分析

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 さらに平山氏はこう続ける。

「股関節の回復具合は、歩き方を正面や横からビデオで撮影し、スーパースローモーションでバランスをチェックします。さらに、ゆっくり、ゆっくり、とろとろ走らせます。身体バランスが悪い人は関節のひとつひとつを動かすことを意識するような低速運動がなかなかできない。トレーナーのチェックが甘いと、故障が癖になり、棄権の頻度も多くなる。選手生命に関わるケースもあります」

 芝のコートは球足が速く、ボールが弾みにくい。そのためハードコートよりも重心を落としてプレーするため下半身への負担が大きい。錦織は30日も、左足ふくらはぎにテーピングしての練習したが、30分で終了。

 1日行われる2回戦の相手サンティアゴ・ヒラルド(27・世界60位)とは、過去6勝1敗の錦織。左足への負担を増やさないためには、分のいい相手をいかに早く料理できるかにかかっている。

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