錦織の怪我はなぜ「左足」に集中? フィジカルの専門家が分析

公開日: 更新日:

 さらに平山氏はこう続ける。

「股関節の回復具合は、歩き方を正面や横からビデオで撮影し、スーパースローモーションでバランスをチェックします。さらに、ゆっくり、ゆっくり、とろとろ走らせます。身体バランスが悪い人は関節のひとつひとつを動かすことを意識するような低速運動がなかなかできない。トレーナーのチェックが甘いと、故障が癖になり、棄権の頻度も多くなる。選手生命に関わるケースもあります」

 芝のコートは球足が速く、ボールが弾みにくい。そのためハードコートよりも重心を落としてプレーするため下半身への負担が大きい。錦織は30日も、左足ふくらはぎにテーピングしての練習したが、30分で終了。

 1日行われる2回戦の相手サンティアゴ・ヒラルド(27・世界60位)とは、過去6勝1敗の錦織。左足への負担を増やさないためには、分のいい相手をいかに早く料理できるかにかかっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒