内海も村田も…巨人の不振でハッキリした「複数年契約」の害

公開日: 更新日:

 ヤクルト監督時代のノムさんの口癖を思い出す。

「選手の複数年契約は百害あって一利なし。やってもやらなくてもカネがもらえるというんじゃ、甘えが出るに決まってる。古田、池山を見てみい」

 こう言って当時の主力選手をバッサバッサと斬り捨てていたものだが、巨人の原監督は今、同じような心境ではないか。

 借金2で3位に沈む巨人。前カードの広島戦でも連敗を喫し、もう1カ月も連勝と勝ち越しがないドン底状態だ。

 開幕から一向に調子が上がらない主力に指揮官は不満タラタラ。中でも厳しい視線を向けられているのが、複数年契約を結ぶ高給取りである。

 4年契約が切れた13年オフに新たに2年契約を結んだ阿部慎之助(36)は、その年から成績が急降下。年俸5億1000万円の今季も打率.255、4本塁打とサッパリだ。故障で2度も二軍落ちした。3年10億円という大型契約2年目の村田修一(34)も打率.226、3本塁打。ここ2試合はスタメンを外れる体たらくである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  2. 2

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  3. 3

    山本由伸の敵は身内ドジャースのヘッポコ捕手陣 自動投球判定システム「セルフチャレンジ」のススメ

  4. 4

    京都小6男児遺棄事件は急転直下! 父親逮捕で残る数々の「謎」…犯行動機は? 隠蔽工作も稚拙

  5. 5

    松本人志の地上波本格復帰を誘発? 消息不明だった板東英二が高須克弥氏のインスタに登場の意味深

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説

  3. 8

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  4. 9

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 10

    田中将大 好調のウラに“病気”の克服…昨季との「決定的な違い」を元巨人投手コーチが解説