イチローが3戦連続安打 「体が野球をやる状態」と自己分析

公開日: 更新日:

 マーリンズ・イチロー(41)は12日(日本時間13日)、前半戦最後のレッズ戦にスタメン出場し、4打数1安打。3試合連続安打を放った。

 不動のリードオフマンであるゴードンの故障で今季初めて「1番・右翼」で起用されたイチロー。七回の第4打席で左前打を放つと、二盗に成功。今季7個目とし、メジャー通算500盗塁にあと「6」とした。マリナーズ時代の“定位置”に入り、存分に持ち味を発揮した。

 2戦連続のスタメン起用で結果を残し、「(出場機会を与えられて)体が野球をやる状態というか、ようやくノーマルな状態になってきた」と独特の表現で前半戦を締めくくった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」